軽井沢移住、光と闇
私は、軽井沢の新住民です。軽井沢には、もともといらした「地元の人」と、別荘を持っていて定住した「新住民」がおり、大きく2層構造を成しています。
新住民が、草刈りや普請など、あくまで別荘民の延長としての「お客様」として地元の人と付き合っている限り、何の問題も起きません。
青い空、おいしい空気、鳥の声…などと、潤沢な資力に基づく生活を謳歌している限りは、軽井沢の光の部分だけを味わい、人気ブログのほとんどはその枠を出ていません。
しかし、本当にそれだけでしょうか…。
このブログは、庶民も巻き込まれかねない、恐ろしい無法地帯としての軽井沢…軽井沢の闇の部分にも光を当てて、軽井沢に住民として定住すれば否が応でも味わう「地元の人」と「新住民」との厳しい軋轢(あつれき)、そして間を縫って存在するそれ以外の少数者にも言及する予定です。
セレブにはちょっと届かないけど…と言った「新住民」候補者にも、実際参考になることだと思います。(転載)