詳しく調べている人たちはともかく、浅間山の大噴火となると、天明3年の噴火が資料数も多く、そればかり話として出てくるが、軽井沢町で最も影響が大きかった有史以降の噴火は、天仁の大噴火(1108年、正確には嘉承3年)である。溶岩流の量も多かったが、追分火砕流というのが現在の浅間山の南北に、北は厚さ10メ... 続きをみる
詳しく調べている人たちはともかく、浅間山の大噴火となると、天明3年の噴火が資料数も多く、そればかり話として出てくるが、軽井沢町で最も影響が大きかった有史以降の噴火は、天仁の大噴火(1108年、正確には嘉承3年)である。溶岩流の量も多かったが、追分火砕流というのが現在の浅間山の南北に、北は厚さ10メ... 続きをみる